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頭は低く目は高く 口慎んで 心広く 孝を原点とし 他を益する。

極真精神です。えらくなればえらくなるほど 強くなれば強くなるほど 頭は低く 目(目標)は高く 口を慎んで 心を広くもち 親孝行を原点として 他人に奉仕する。


この地上において 自分より強い人間が存在することを絶対に許さない。

大山総裁の強さに対しての 強いこだわりの表れた名言だと思います。


金を失うことは小さい事である。信用を失うことは大きい事である。勇気を失うことは自分を失う事である。

ビデオ「大山倍達の遺言」他で 総裁が道場生の前で講和をする際 よく言われた 言葉です


実践なければ証明されない。証明なければ信用されない。信用なければ尊敬されない。

昔 大山(極真)空手が認知されていない時 実際に実践し 強さの証明をし 信用させてきた 体験からきた言葉だと思います 。極真空手の原点です。


継続は力なり。

極真空手の中でも 有名な言葉のひとつです。反復、継続することが力をつけると言うことですが最も難しいものでもあると思います。


権力にこびることなく 暴力に屈することなく 常に弱者の味方である。

弱いものにはやさしく 強いものには立ち向かっていく 総裁のやさしさと強さが表れている一節です。


正義なき力は無能なり。力なき正義も無能なり。

正義のない力は暴力にすぎない。かといって正義を守り抜く力がなければ意味がない。


空手に先手あり。されど私闘なし。

大山倍達総裁 座右の銘の一節です。座右の銘を見たい人はこちらからどうぞ


金を追っかけるな。金が名誉が女が追っかけてくるような男になれ。

ビデオ「大山倍達の遺言」より


受けた恩は忘れるな。受けた恨みは忘れてしまえ。

人が 「ああ言った」 「こんな事をした」 とかいう恨みは忘れてしまい 人から受けた恩は どんなちっぽけなことでも忘れないようにする。


たてまえではいろいろあるよね。心身を強くするために空手を始めたと。それはたてまえであって 本当はケンカに強くなりたいんだよ。ケンカに強くなリたいやつが 早いし強い。

ビデオ「大山倍達の遺言」の中で 内弟子に対しての話です。


極真は背中を見せない。売ってくるケンカは必ず買う。

ビデオ「大山倍達の遺言」より


君たちケンカを売ってきたら買え。それくらいの覇気がなければ空手を辞めてしまえ。

ビデオ「大山倍達の遺言」より


道端で靴を踏んだ 肩が触れたら 君たちが頭を下げればいいよ。頭を下げてケンカを売ってくる人はいないよ。もしケンカを売ってきたらのばしてしまえ。何のために空手をやっているんだ。

ビデオ「大山倍達の遺言」より


男は死ぬまで戦いだよ。極真は背中を見せない。これが極真の歴史だよ。

ビデオ「大山倍達の遺言」より


侍は刀を常に磨いてさやの中におさめておく。抜かない。抜かないところに侍の価値がある。

いついかなる時でも稽古を積んで戦える状態にしておく。がしかし戦わなくてもよければそれにこしたことはない。一生に一度そんな状況になったときのために日ごろから鍛えておく。


我 以外 皆 師なり。

ビデオ「大山倍達の遺言」より


金脈ではなく 人脈である。

ビデオ「大山倍達の遺言」他で 総裁が道場生の前で講和をする際 よく言われた 言葉です。


金持ちより貧しい者の味方 強い人間より弱い人間の味方 多数より少数の味方になるのが私の信念です。

ビデオ「牛殺し大山倍達」より


自分が怖い時は相手も怖い 相手は神様じゃないよ。

ビデオ「牛殺し大山倍達」より


人間にとって最も怖いのは、飢えと孤独だ。

大山総裁が山ごもりをした際の経験からきた言葉です。


右手がダメになったら左手を使え。
手がダメになったら右足を使え。
右足がダメになったら左足を使え。
それがダメになったら頭を使えよ。
それでもダメだったら呪ってでも倒せ。
それが極真だよ 君―ッ。

大山総裁の何事にも最後まで決してあきらめない強い精神力の表れた言葉だと思います。


極真会館を継ぐ人間は若くなくてはいけない。
できれば三十代であることが条件だ。
老人が司る国は栄えることがない。
冒険をしないし、他人を認めないし、人を疑う。
これでは衰退していくだけだ。
そして最強を追い求めてきた極真空手である以上、圧倒的に強い人間でないといけない。
敢えていえば、世界チャンピオンになった人間である。
百人組手を達成した者であればいうことはない。

「秘録 極真空手」 極真会館最高顧問 郷田勇三氏著 より


何のために強くなるか?それは自分に打ち勝つためであり、義を通すためであり、人を導くためである。

最近自分に甘く恩などすぐ忘れ人のことなんてどうでもいいとゆうような人達が多い中でずしんと来る重みのある言葉だと思います。